「ビリーザトナカイ」の作者、きりえや高木亮さんのサイトに、

ビリーザトナカイシリーズのポストカードが全１９枚アップされました。

クリスマスブックには掲載されていない新作もあります。

ぜひご覧ください♪

サイトは、こちら（きりえやWEB SHOP）です。

代々木に新しく出来たギャラリー＆ショップ・コンテナートのクリスマスイベント「コンテナートクリスマス2013」の中の企画のひとつとして、「ビリーザトナカイ」原画展を１２月２５日（水）まで開催しています。

その開催期間中の１２月２１日（土）に、作者・高木亮さんによる、きりえワークショップ「クリスマスのきりえをつくろう」が開催されます。

今回は、高木さんの代表作「ユメとバルーン」に登場する小さい猫・ユメとクリスマスツリーが描かれた、ワークショップオリジナルのきりえです。

さらに、「ビリーザトナカイ」の主役のトナカイ、ビリーのきりえも切れてしまいます！

クリスマスの時期にぴったりのきりえワークショップ、ぜひご参加ください！

概要は以下の通りです。

きりえワークショップ
「クリスマスのきりえをつくろう」

きりえ作家・高木亮による切り絵ワークショップを開催します。
カッターでガイド線つきの用紙を切り、2色の切り絵を作ります。
材料や道具などは全て用意していますので、気軽にご参加ください。

ワークショップの流れ
１　道具の使い方の説明、練習用紙を使い直線・曲線・図形を切り抜く練習を行います。

２　単純なきりえを切ります。

３　細かな部分の説明のあと、メインのきりえを切り、額装して完成となります。
講師：きりえや　高木亮

受講料：2000円（材料費、税込み）

会期：2013年12月21日（土）
1部：13:00〜14:00　募集4名
2部：15:00〜16:00　募集4名
会場：コンテナート
〒151-0053東京都渋谷区代々木1-28-9
代々木VILLAGE
コンテナ6
03-3375-1252
http://contenart.blogspot.jp
＜申込先＞
会場のコンテナートまで電話、または、コンテナートブログ内右下の申し込みフォームにて。

よろしくお願いします。

きりえクリスマスブック「ビリーザトナカイ」の原画展が、１２月２日（月）から２５日（水）まで、１０月にオープンしたばかりの代々木コンテナートで開催されます。

会場には、「ビリーザトナカイ」で使用されたきりえの原画が多数展示される他、１０年前に誕生したオリジナルのトナカイ・ビリーや、ビリーが登場するポストカードなども展示されています。

ぜひ、会場に足をお運びください。

高木亮「ビリーザトナカイ」原画展
２０１３年１２月２日（月）〜２５日（水）
１２時〜２０時（９日はお休み）

コンテナート
東京都渋谷区代々木1-28-9
代々木VILLAGE
コンテナ6
03-3375-1252
サイトは、こちら

現在開催中の高木亮ビリーザトナカイ刊行記念「ビリークリスマス！展」が
ケーブルテレビJCN武蔵野三鷹の「デイリー武蔵野三鷹」（MC室川慎也さん）で紹介されました。

展覧会初日に取材していただいたものが、本日１１月１４日（木）１８時〜に放送になり、その後再放送も行われています。

これは、取材当日の様子です。

作者・高木亮さんの「ビリーザトナカイ」への思い入れや、きりえの極意、吉祥寺の思い出など、いろいろなことが語られました。

JCN武蔵野三鷹のサイトでも紹介していただいています。こちら。

会期中に取り上げていただけとても嬉しいです。

関係者のみなさま、ありがとうございます！

１８日（月）までの開催です。ぜひ会場に足をお運び下さい！

「ビリーザトナカイ」刊行記念「ビリークリスマス！〜ビリーが街にやってきた〜」展が、１１月１３日（水）〜１８日（月）に、吉祥寺ビタミンTee・アートギャラリーで開催されます。

「目つきは悪いが実は世話好き」のクールなトナカイ・ビリーがマイペースすぎる相棒を助けて人知れず活躍する一夜の出来事。
笑えてしかもほっこりできる、おかしく楽しい物語。

今回はそのきりえ原画を展示します。

会期：１１月１３日（水）〜１８日（月）
時間：１２時〜１９時（最終日１８日は〜１７時）
会場：ビタミンTee・アートギャラリー
住所：武蔵野市吉祥寺北町1-2-9
電話：0422-27-1750
ギャラリーのサイトは、こちら。

また、今回は「ビリー」シリーズの最新作「ビリーの休日in吉祥寺」も展示いたします。

大忙しのクリスマスが終わった後、ビリーが相棒と吉祥寺に。
さて、どんな休日を過ごすのでしょうか？

これはそのひとつ、井の頭公園でスワンボート！

そのほか、吉祥寺らしい風景が登場します！

ぜひ会場でお確かめください。

みなさまのご来場お待ちしております！

きりえクリスマスブック「ビリーザトナカイ」「ビリーザトナカイ２」の広告が、１０月３１日の日刊スポーツ（東京・大阪）に掲載されました。

東京・大阪版の芸能面の下になります。

今回は、作者高木亮さんの切下ろしクリスマス飾り罫に縁取られた広告になっています。

実際の掲載誌面は、こちらになります。

機会がありましたら、日刊スポーツ紙を手に取ってご覧ください。 

• ＜「ビリーザトナカイ」主な取り扱い書店＞
  • ジュンク堂書店　池袋本店　吉祥寺店　大阪本店　住吉店　旭川店　弘前店　秋田店　仙台ロフト店　新潟店　甲府店　ロフト名古屋店　広島駅前店　名古屋店　那覇店
  • 丸善　丸の内本店　日本橋店　多摩センター店　舞浜イクスビアリ店　ラゾーナ川崎店　博多店
  • MARUZEN&ジュンク堂書店　渋谷店　新静岡店　広島店
  • 紀伊國屋書店　梅田本店　渋谷店　新宿南店　新宿本店　ららぽーと横浜店　長崎店　金沢大和店　前橋店　丸亀店
  • リブロ　池袋本店　渋谷店
  • 八重洲ブックセンター　本店　イトーヨーカ堂八千代店
  • アカデミア　港北店　つくば店
  • 啓文堂書店　神田駅前店　渋谷店　多摩センター店　府中店
  • 書泉グランデ
  • 東京堂書店
  • ブックファーストアトレ大森店　梅田店　京都店　銀座コア店　渋谷文化村通り店　自由が丘店　新宿店　阪急西宮ガーデンズ店　ルミネ新宿1店　デュー阪急山田店
  • 文教堂　三鷹店
  • オリオン書房
  • 平安堂　長野本店　若槻店
  • 芳林堂　高田馬場店
  • ブックデポ書楽
  • アヴァンティブックセンター　京都店
  • 大垣書店　高槻店
  • 喜久屋書店　倉敷店
  • 東山堂　北上店
  • 山下書店　東銀座店
  • 柳正堂書店　オギノバリオ店
  • あゆみぶっくす　五反田店
  • 未来屋　甲府昭和店
  • Amazonほかネット書店での取り扱いもあります。

  １０月１１日（金）発売となっておりますが、店舗によって取り扱いが異なります。店頭にない場合は、書店の方にお訊ねください。

  掲載店舗以外でも取り扱いがございます。追加の情報は順次掲載していきます。

  また、掲載になっていない店舗でもお取り寄せが可能です。詳しくは各書店の方にお訊ねください。

１０月の刊行に向けてただいま制作真っ最中の「ビリーザトナカイ」。

いったいどんな、きりえクリスマスブックになるのでしょう？

作者の、きりえや高木亮さんの制作現場にお邪魔して、
その制作過程を高木さんのコメント付きで紹介してきましたが、今回はその最終回です。
ぜひご覧ください。

＜その５＞は、仕上げ〜彩色　です。

いよいよ「仕上げ」に取りかかります。

「紙の裏にのりをつけ、白い紙に固定。のりが乾かないうちに橋を取り除き原画は完成します。」（高木さん）

仕上げ

白黒だけのまさに「きりえ」の原画ですね！

これだけでも世界が広がって見えます。

そして最後の段階が「彩色」です。

彩色

「印刷用の作品は完成原画を取り込みパソコンで彩色します。
そしてカラー原稿完成となります。」（高木さん）

ということで、ついに完成しました！

この絵のタイトルは「大人」です。

「ビリーザトナカイ２」の巻頭を飾る作品になります。

書籍では、サイズもデザインもちょっと違ってきますので、ぜひ実際にお確かめ下さい！

「ビリーザトナカイ」「ビリーザトナカイ２」は２０１３年１０月刊行予定です。

刊行までいましばらくお待ちください！

１０月の刊行に向けてただいま制作真っ最中の「ビリーザトナカイ」。

いったいどんな、きりえクリスマスブックになるのでしょう？

作者の、きりえや高木亮さんの制作現場にお邪魔して、
その制作過程を何回かに分けて、高木さんのコメント付きで紹介していきます！
ぜひご覧ください。

＜その４＞は、切る（４）〜（５）　です。

一気に切り進み、切り終わった状態になりました。

「きりはじめからきりおわりまでの時間は、（集中力さえ続けば）切る穴の数でだいたい決まります。」（高木さん）

下絵もまだ残っている状態で、切っている雰囲気も伝わってきますね。

周りがホチキスで綴じられているのが分かります。

切る＜４＞

かなり細かい絵ですが、実際にはどれくらいの時間がかかったのでしょう？

「穴が多いほど、時間もかかります。この絵は２時間ぐらいかかりました。」（高木さん）

そして次へ進みます。

「これは下絵をはがした状態です。まだ橋は残っています。」（高木さん）

＜切る１＞で紹介した「橋」が、浮いている部分もつないでいるのが分かります。

切る＜５＞

下絵をはがす時には「たくさん穴のあいたレース状の原画は破れやすく台紙に固定するまでは注意して扱う必要があります。」（高木さん）とのことです。

高木さんのきりえは、細い線で絵の表情が豊かにしているところも特徴です。

線が細ければ細いほど最後まで気が抜けないようです。

次回は、最終回＜その５＞仕上げ〜彩色　を紹介します！

お楽しみに。

「ビリーザトナカイ」「ビリーザトナカイ２」は２０１３年１０月刊行予定です。

１０月の刊行に向けてただいま制作真っ最中の「ビリーザトナカイ」。

いったいどんな、きりえクリスマスブックになるのでしょう？

作者の、きりえや高木亮さんの制作現場にお邪魔して、
その制作過程を何回かに分けて、高木さんのコメント付きで紹介していきます！
ぜひご覧ください。

＜その３＞は、切る（２）〜（３）　です。

切りはじめは、「ビリーザトナカイ」の主役、ビリーから！

「切る順番はだいたい中心になるキャラクターの目から。つまり一番失敗できないところをはじめに集中して切る。」（高木さん）

ということで見てみましょう〜。

切る＜２＞

大きく広がる夜空から、ビリーが切り出されていきます。

表情がある目から、迫ってくるような視線が感じられます。

さらに切り進むと、こんな感じになります。

切る＜３＞

「ときどき紙を裏返し、切り残しがないかどうかや黒と白のバランスを確認。」（高木さん）

ビリーの相棒のサンタも浮かびあがってきました！

同じ一枚の紙の上とは思えないくらいに遠近感がありますね。

高木さんのきりえの特徴でもある、その場の空気が包み込まれているような感じが伝わってきます。

次回は、＜その３＞切る（４）〜（５）　を紹介します！

お楽しみに。

「ビリーザトナカイ」「ビリーザトナカイ２」は２０１３年１０月刊行予定です。