高木 亮 (たかぎ りょう)
おはなしも作るきりえ作家。
著書に、きりえ画文集「ユメとバルーン」(ビーナイス)、「はじめてでも簡単 たのしい切り絵レッスン」(家の光協会)、「スナバン」(1~4)(ビーナイス)。
連載に、月刊誌「新潮45」(新潮社)で扉絵と「切り絵パロディ・新世界文学名作選」、「日々是きりえ」(しんぶん赤旗)。
1971年香川県生まれ。神奈川県川崎市在住。
1992年ごろより独学できりえ制作を開始。その後「きりえや」を名乗る。ポストカード、カレンダー、かるたなどの自作製品や個展、各種メディアを通じ発表される独特のユーモアと哀愁を秘めた作風は「かわいくて、おかしくて、少しだけ寂しい世界」と称され、内外で注目を集めている。
*撮影・岩本竜典